
ブラウザを起動中のノートPC。
USB Killerを差し込むと……
「ジジジジ……ポン!」という音とともに、2、3秒もしないうちに画面がブラックアウトしてしまいました。
USB Killerを抜いてみますが、ディスプレイに変化はなし。
電源ボタンをぽちぽちと押しても何も反応しません。
ノートPCを裏返してみますが、異常は見られません。
電源コードを接続すると、充電ランプが光るものの、ボタンを押してもPCは起動不可能な状態になってしまいました。
USB Killerの構造は以下のようになっていて、右側のカバーをつけた状態だと一般的なUSBメモリと見分けがつきません。
USB Killerはロシア在住の技術者であるDark Purple氏が開発したもの。開発経緯やUSBメモリ内部の構造は以下の記事を読むと分かりますが、端的に言うと「PCのプロセッサを焼き切って破壊する」という仕組みになっています。Dark Purple氏によれば、USB Killer v2.0はPC以外にもUSBポートを備えている機械であればテレビやルーターなどなんでも破壊することができたり、USB Killerの帯電する電圧が以前の2倍となる-220Vに増えていたりといったアップデートが実装されているとのことです。
なお、Dark Purple氏は初代「USB Killer」を登場させた際に「持っておけば何か役に立つかもしれないが、決して使うべきではない」と言う意味で「原子爆弾のようなもの」とだけ語っていました。









